【画像大量】東武動物公園に望遠レンズ持っていったらめっちゃ楽しかった!【Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM】

カメラ

ども。
うさ吉です。

けものフレンズコラボ開催中!
ということで、東武動物公園(埼玉県宮代町)へ行ってきました。

動物園には希少種のホワイトタイガーをはじめ全120種類1200頭の動物が飼育されています。

東武動物公園公式サイト

開園時間・営業日カレンダー・入園料 | 東武動物公園公式サイト

動物園に行くからには動物たちの写真を撮りたい。

そう言えば、買ってはみたもののあまり使いこなせていない望遠レンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」があったっけ。少し調べてみたら「動物園で動物を撮るなら望遠レンズ!」というじゃありませんか。これはちょうどいいなと思いまして。カメラ持って動物園まで車を走らせたというわけです。

動物園で望遠レンズって良いですね!

とても楽しかったです。1000枚以上の写真を撮ってしまいましたよ。

望遠レンズがあれば、遠くの動物を近くに引き寄せてアップで撮ることも、檻を消して動物を撮ることも出来ます。私の持ってるレンズは望遠端が250mmで「もう少し望遠が欲しいなぁ…」と思うこともありました。でも250mmあれば十分楽しめます

動物園に望遠レンズ持ってくとむちゃくちゃ楽しいぞ!
ということで撮った動物たちをご紹介します。

(訪問日:2017年6月13日 火曜日)

東武動物公園でたくさん写真撮ってきた!

東武動物公園には入口が2ヶ所あります。

ひとつは西ゲート、車やバイクの来園者向けです。もうひとつは東ゲート、東武動物公園駅が最寄りの電車で来る人向けです。私はクルマで来たので西ゲートから入園しました。

土日は混雑すると聞いていたので平日休みを取って行きました。さすがに平日はご覧の通り空いてますね。幼稚園児の遠足があったくらいです。

東武動物公園はその名の通り、動物園と遊園地が一緒になったレジャー施設。動物園だけで良ければ入園料を、遊園地の乗り物を乗り放題にしたければ「ワンデーパス」を購入する必要があります(ワンデーパスを購入しなくても都度乗り物料金を支払うことで乗り物にも乗れます)。

 

【東武動物公園 料金・チケット(2017/7/2時点)】

チケット おとな こども シニア
入園料のみ 1,700円 700円 1,000円
ワンデーパス(入園料+乗り物乗り放題) 4,800円 3,700円 3,700円
プール(入園料+プール入場) 2,400円 1,100円 1,700円

この日は遊園地も見たかった(乗り物に乗りたかった)ため「ワンデーパス」を購入しました。腕に巻く形式です。乗り物に乗りたいときはこのワンデーパスを係員に見せることでフリーで乗ることができます。

西ゲート近くの「アニマルインフォメーション」は要チェックです。

その日開催される動物たちのイベント情報が掲示されています。絶対見たい!イベントがあったら忘れないようにしましょう(私は忘れました)。

 

窓口でチケット代を払うと「東武動物公園のMAP」がもらえます。

東武動物公園はハイブリッドレジャーランド。西側半分は動物園で、東側半分は遊園地・フラワーパーク・レストランです。東西に細長く約2kmあります。順路を決めて置かないと歩き疲れてしまいます。見たい動物が居るならルートを決めて置くといいですよ。

園内ガイド(PDF MAP) | 東武動物公園

 

「とうぶフレンズに会いに行くのだ!」
開催期間:2017年4月22日〜6月25日(もう終わってます)

これこそ、東武動物公園に行ってみたくなったキッカケなのだ。

園内にはアニマルガールパネルも設置されているということでテンション上がりますね。本物の動物と見比べてみたり一緒に写真を撮ったりしてみたいなと思います。

さて、ここからは、1000枚以上撮った写真からそれっぽく撮れている動物を紹介していきたいと思います。画像多めです。軽く流し読みして目にとまった動物がいたら見ていただけたらと思います。

東武動物公園「わくわくストリート」から

まずはバードルームへ行ってみました。ドーム型の施設。…でっかい鳥小屋!

このバードルームにはショウジョウトキ、コフラミンゴ、ホオジロカンムルヅル、オシドリ、ショウジョウトキ、オウギバトがいるそうです。

さて鳥でも探そうかと思ったらこんなものが目に飛び込んで来ましたよ。

ショウジョウトキのフレンズです。

動物のそばに「フレンズのパネル」が置かれているわけですね。良い。

さて、フレンズばかり撮ってないで本物を探しに行きます。

オウギバト

最初の1枚は失敗。本当は檻をボカしてオウギバトだけを写したかったんですけどね。オウギバトが檻に近すぎてダメでした。

凛々しくてカッコイイ、オウギバト。

ところで飼育員さんメモによると…

オウギバトはツガイで飼育されていて、名前はオスがアッサム、メスがセイロン。アッサムは仲良しのセイロンちゃんを守ろうと、飼育係に向かって翼を広げたりチョップしたりと、セイロンちゃんにとって頼りになる存在。

とのこと。今日出会ったのはどっちだったのかな。2羽揃った姿を今度は見てみたい。

オシドリ

フェンスのかなり高い位置に止まっていましたが、望遠レンズで引き寄せてパチリ。緑がいい背景になってくれました。

カモの仲間のオシドリ。

仲の良い夫婦を表す言葉「オシドリ夫婦」の語源になった鳥でもあります。

さて、オシドリといえば派手な見た目が特徴なハズ…。でも今日撮った個体は地味。このオシドリはメスでした。カラフルな色合いにインパクトのある見た目なのはオスだけだったんですね。

つぶらな瞳が可愛らしい。遠くを見つめる先にオスはいるのか。今度はツガイで撮ってみたい。

コフラミンゴ

淡いピンク色の羽がとてもきれい!

すらっと伸びた細長い脚はモデル体型。コフラミンゴは数羽いましたが、みんな背中に頭を乗せて動かず。歩いている姿も撮りたかったな。また次回。

ホンドフクロウ

賢そうな顔つきでこちらをじっと見つめてくるホンドフクロウ。

おとなしくしていたので撮影は楽でした。

 

ホンドタヌキ

ずんぐりした体つきのホンドタヌキ。寝てましたね。みんなして寝てました。遠くで寝てる姿を望遠レンズで引き寄せれば少しはいい表情が撮れるかも?と期待しましたがダメでした。うつ伏せで寝てるんですもの。

と思ったら解説掲示板にこんな情報が。

なるほど!! Zoo

たぬき寝入りをするタヌキさんがいるって知ってた?こわがりだから、ビックリすると気絶しちゃうんだって。寝てるわけではないけど、目を覚ましたらスタスタ逃げてっちゃうんだ。

もしかしたら気絶してたのかも?

シロフクロウ

シロフクロウの、わか(オス)と、えみー(メス)。

ウィンクしているような表情がとても印象的。優しく微笑みかける姿が愛らしくも。

笑うフクロウとして有名なシロフクロウですが、実はあの顔「暑くてあえいでいる顔」なんだそうですよ。そう知ってしまうとシャッター切りづらいですね。

可愛いからいっか!今度も気にせず撮る!

アンデスコンドル

アンデスコンドルのミルクちゃん(メス・1984年生まれ)

岩壁がいい感じにボケてミルクちゃんを浮き立たせてくれてます。

東武動物公園「ほのぼのストリート」から

レッサーパンダ

室内は暗い上に、せわしなく動き回ってたため、ピント合わせにも苦労し撮るのは大変でした。必死に追いかけまわして何十枚も撮った中で一番良く取れた一枚。レッサーパンダは可愛いですね。何度も通いつめて、もっといい表情を撮りたいな。

アカハナグマ

アライグマ

アライさんなのだ。

本物のアライグマも可愛いのだ。

マレーバク

小さな目と耳、にゅっと伸びた鼻が特徴的。

コツメカワウソ

東武動物公園と言えばホワイトタイガー。

ですが、私がこの日一番テンション上がったのはこの子、コツメカワウソです。

めっちゃ可愛い!とにかく表情が豊かなんです。

ひたすら撮りまくってしまいました。

コツメカワウソ最高!

次回東武動物公園に来たらまずはコツメカワウソ見に来ます!

ワピチ

カピバラ

ぬぼーっとした表情が堪りませんね。

危険が迫ると水の中に逃げ込むそうですが、危険とは無縁ということか、ぼーっとしていました。

モモイロペリカン

せっかくの望遠レンズ。

頭だけ大きく切り取ってみました。

全身の姿が見えずともペリカンだってことはわかりますね。こういう撮り方も楽しい。

オオサイチョウ

葉っぱが芽吹く樹の上で。

おとなしくしていたところを狙い撮り。

大きな羽を広げてぴゅーっと翔ぶことがあるんだそうな。今度はその姿も撮りたいな。

シワコブサイチョウ

東武動物公園「どきどきストリート」から

ヒクイドリ

檻の奥にいたので望遠レンズでぐーっと引き寄せての撮影。

本当は全身を撮りたかったのですが、奥にいたこと、檻を消したかったことから、全身をきれいに撮ることは難しく断念。

鮮やかな全身を今度はカメラに収めたい。

なお、同居するもう一匹のヒクイドリの名前は「ナミヘイ」

フラミンゴ(ヨーロッパフラミンゴ・ベニイロフラミンゴ・チリーフラミンゴ)

フラミンゴのフレンズと、フラミンゴたちを広角レンズで一枚。

特にキレイだった一羽のフラミンゴを望遠レンズで一枚。

ネパールワシミミズク

ファービーの人形に似ていることから「ファービー」と名付けられたフクロウ。

めっちゃファービー。

ルリコンゴウインコ

寝てる…。

起きた!

こういう鮮やかな動物は望遠レンズで背景をボカしてあげると、ほんと映えます。

ベンガルワシミミズク

今日出会った動物たちのなかで、ダントツでキリッとしてたのがこの子。

250mm限界。

最大まで引き寄せたら最大の眼力で睨みつけられてた。強い。

ハリスホーク

シロクジャク

フンボルトペンギン

ミーアキャット

印象的な立ち姿を捉えることが出来ず…。

アムールヒョウ

落ち着きがなく常にそわそわして歩き回ってました。

チーター

時速110kmで走ることができる最速の動物。

私の出身地である「群馬サファリパーク」からの引越し組らしい。

 

さぞかしカッコイイ姿を見せてくれるだろうと期待して行ってみたら


・・
・・・

この顔である。

ライオン

  

ホワイトタイガー

怖そうな姿と、これはネコだなという姿と、両方見られて余は満足じゃ。

   

アフリカゾウ

アカゲザル  

ヒツジ

ワオキツネザル

アルパカ

アルダブラゾウガメ

アカカンガルー

ここのカンガルーには変わった名前がつけられている。

ホイミとメラミ。なお、ホイミのこどもはなぜかダビッドソン。

(肝心のカンガルーの写真がなかったのであとで追記)

エミュー

 

東武動物公園「アフリカサバンナ」から

ダチョウ

シマウマ

キリン

エランド

使用したカメラとレンズ

最後に、今回使用したカメラとレンズについてです。

基本的には、CANONのEOS Kiss X7iと純正の望遠ズームレンズ(Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM)を使用しました。

ただ引きで撮りたい場合に55mmだと入り切らない。そんなときは超広角レンズ(EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM)を付けたもう一台のカメラを合わせて使いました。東武動物公園は遊園地でもあるため大きな観覧車を撮りたいってケースを想定してのことでもあります。この読みは正解。観覧車は望遠レンズじゃとても撮れないので、広角レンズも持っていって良かった。動物園でもときどき引きで撮りたいことがあり活躍しました。

念のためにと「EF-S18-135 F3.5-5.6 IS STM」も持っていきました。18-55の焦点距離が使いたい時があってちょこちょこレンズ交換していました。ただレンズ交換は面倒なのであまりしたくないのが正直なところ。汎用性の高い便利ズームがあったらいいのになと思ったり。

 

▼私の使った機材はこちら。

EOS Kiss X7i(ボディ)
ボディ、ついに4万円台に。

望遠ズームレンズ
純正で、望遠が250mmまであって、1万円台。

超広角ズームレンズ
観覧車を撮るならこれ。広く写せます。
純正で、軽くて、お手頃価格。超広角デビューにちょうどいい。

▼汎用性の高い便利ズームと言えばこれ。

これさえあればレンズ交換不要。広角から望遠まで一本でこなせるなんて・・・楽ですよね。。。

▼究極の便利ズームが発表されてしまいました。倍率はなんと22倍。18mmから始まって望遠側はなんと400mm!7月20日発売。もうこれは買うしか無いのでは?という境地に至ってます(どうしよう)

世界初※1)、18-400mmをカバーする超望遠高倍率ズームレンズ誕生 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)

まとめ

以上、東武動物公園で見てきた動物たちでした。

動物園にカメラを持っていくと楽しいですね。

自分の目で見て楽しむことはもちろん大事なんですけど、写真として記録に残っていると後から見返せるし、動物たちはこんなにもいろんな表情を見せてくれるんだと気づけます。あの動物はどんな名前でどんな習性があるのかと調べるから勉強にもなります笑。

そして、望遠レンズを持っていくと、めっちゃ楽しい。ほんといい写真が撮れる。

今回持っていった望遠レンズは1万5000円程度。もっと高くていいレンズはいっぱいあるのでしょうけど、私には充分な写りです。キヤノンの人で望遠が欲しければとりあえずコレ買っとけって感じ。

朝イチバンに行ったのに、結局閉園時間まで居てしまいました。

 

動物園は一日楽しめる場所です。

カメラが趣味な人は望遠レンズも連れてぜひ動物園に行ってみては。

東武動物公園の基本情報

名称 東武動物公園(トウブドウブツコウエン)
住所 埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
アクセス
  • 【電車】東武鉄道「東武動物公園駅」から徒歩5分
  • 【クルマ】東北自動車道「久喜IC」から車で20分
  • 【クルマ】東北自動車道「岩槻IC」から車で25分
  • 【クルマ】圏央道「白岡菖蒲IC」から車で20分
電話番号 0480-93-1200
営業時間
  • 9時30分~17時(左記基本時間/季節によって変動あり)
定休日 6月の月曜日、12 月~2月の月・火曜日、元日
料金 入場無料(※10名以上の見学は要予約)
駐車場 有り(3000台/有料 普通車1000円)
公式情報
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